SANDY55 BBS

108699

5521-Y1B - さんでー

2023/03/11 (Sat) 15:35:11

備忘録を兼ねる

どうしても調べたいことがあって某博物館に相談したら納屋で寝ているかも、という事で借り受けた。

疑問点は判明したが暫くお貸しいただけるとのことなので通電した。

状態
1. 電源は入る。HDがカコンと鳴る。
2. 画面出力無し(ビデオ信号がモニターに来ていない)
3. しばらく待っているとFDDランプ点灯。フロッピーは入っていないから読みにいけない。

つまりシステムはどうやらOKでなにがしかのエラーでリファレンスディスケットをご所望のご様子。

この症状は先日譲っていただいた5551-Nとまったく同じ症状だ。

対処
1. 搭載されている二枚のアダプターのライザーカードとの接点を磨き上げる。特に日本語DISPLAY ADAPTERは念入りに磨きエタノールで清掃後 接点復活材を薄く塗布。

2.バスライザーカードを抜き取り上記同様に処置。受け口ともに接点復活材を塗布。受け側の接点ははがきを折り曲げて抜き差し、余分な復活材を残さないようにする。

3. ライザーカードを数回抜き差しして接触回復を図る。

組み上げて電源ON

10秒くらい(?)待つと画面左上でメモリーカウントが表示される。(標準状態の5580-Y0とか5560-W0あたりだとこのカウントがオオトロで悠長な時間が流れる)
16MBカウント後 ビシッ、バシッ と(音は無いよ)エラーコード 161, 163 が表示された。 
電池交換、日時設定、そしてたぶん構成変更の処置が必要みたい。
リファレンスディスケットをこさえてないので取り合えずそこで終了。
電源は少し不安定な感じもするが少なくともシステムボードは生きている。 HDは通電直後の様子からすると逝ってる可能性大。

Maxtor 7171AT (iDE 170MB) MFG DATE 04.29.94
27年も前のドライブ。 昨今お目にかかる事も無い2GのマイクロSDカードより圧倒的に少ない容量。これにOSが入っていた.....

尚、51-Nの方はIML機であり、幸い内臓していたHDが生きていてHD内のシステム区画からSC.exeが立ち上がりうまい具合に復旧した。

以上は一昨日の話

Re: 5521-Y1B - さんでー

2023/03/11 (Sat) 16:07:07

リファレンスと診断ディスケットの作成。

まずフロッピーディスクが無いと始まらない。 
そしてなかなか始められない。
というのもまずは使用可能なフロッピーを手当てしなけらばならない。
残っていたフロッピーは未使用を含めて保管状態のためかいずれも使えなくなっていたため大半は捨てた。
残っていたものを20枚くらい選びXP機のEMT4WINで作成を始めたが10枚くらい立て続けにはじかれた
うまくいきそう...と期待していると最後の最後でダメよといわれたり...いったん中断して近所のダイソーに行ってみたがフロッピーなどというのはなかった。

止む無く我が家のフロッピーを総動員して作業再開。
どうにかこうにか Ver 1.21のリファレンス並びに診断ディスクを作成できた。

以上昨日

追記
ヤマダ電気、ベスト電気、島で古株の文具屋さんに行ってみたが
フロッピーディスクは無かった。

MDは無くてカセットテープはあった。これは数年前とは逆転している。

Re: 5521-Y1B - さんでー

2023/03/11 (Sat) 17:06:15

長々とかいていたのに誤ってクロームのタブを閉じてしまった。

簡単に書くとFDD左側のブルーの折れたタブを修復したという話。このタブ(青色が一般的だけどシルバーとかもある)はけっこう折れやすくいので材質がもろいのではないかと思う。
51-N/Y/R/L 形の場合フロッピーのAドライブはほぼ中央にあるのだが、このドライブの左側のタブは折れてしまっても固定にはさほど影響が無い。右側だと固定できなくなるので補修が必要。皿ネジ加工があるので左右を入れ替えて使うわけにはいかない。
ドライブBを増設する場合は逆に右側タブが必須と思われる。

画像は修復例
上: 右側が折れたもの。この材質が最初で折れやすいので若干復元性のある材質変更したのが下の青色タブではないかと思う。

中段: ずっと前に補修したもの。内側と外側をアルミ補修テープで補修。

下段:今回の補修。銅箔テープで内側と外側を補強。内側には薄いゴムを挟んで緩衝材と補強に利用。更に外側を銅箔テープで補強。

やらなくてよい作業をやるとたいそう疲れる。
(左側はやらなくても実用上差支えがないという事は取り付けてみて気が付いた、という意味です)

因みに皿ネジ加工の部分はネジを締め付けすぎると穴の部分が割れたりして、
修復が困難になる。というか修復不能。
昨今 金と才能がある人は3Dプリンターで自作できるのだと思う。 

Re: 5521-Y1B - さんでー

2023/03/11 (Sat) 18:04:35

準備が整ったので組み上げて電源ON

今回は エラーコード 173
何らかの構成エラーがあるという事みたい。電池交換後 日時設定もしていないことですし。

おもむろにフロッピーをFDDに押し込む.....降りて行かない...何故かフロッピーが定位置に吸い込まれない。
FDD内のメカニズムが不良のご様子。まともに稼働するFDDが無いと先に進めない。
ジャンク箱を漁ってみると2.88MBの4モードドライブが出てきた。21-Yの標準は2.88MB抜きの3モードのようだが特に問題は無いはずなのでドライブを交換し再度電源ON。

エラーコードの後、しばし待つとFDDアクセスランプが点灯しリファレンスを読みにいった。
最初の画面で
「このリファレンスは 5551-R/L、 5530-L、5521-Y で使える」との表示があり、嘘を書いていたわけではないことが確認できた。
日時設定の後、自動構成も済んで再起動。
うまくいけば何らかのOSが立ち上がると思ったのだが残念ながら
「OSがござらん、なにかFDDに入れて[F1]しておくんなせー」と言われてた。
DOS起動ディスクも準備していないし、HDの認識状態も調べる必要があるのでもう一度リファレンスディスクを入れて起動してみた。
装置の構成情報を見てみると
「ハードディスク 0.......未装着」となっていた。
システムはHDを認識しておらず、MAXTOR君はやはりとうの昔にご臨終と相成っていた模様。
となると、1) 生きているハードディスクを手当てし、2) その後 なんらかのOSをクリーン インストールする、という事になる。

さてさて、私のDOSは J5.02/V に始まり、順次アップグレード版でPC DOS 7.0まで来ていますが、他のフロッピーがそうであったようにこれらのDOSインストールフロッピーも一部不良があります(5.02は生きていた)。

なにはともあれ、まずは生きているIDEドライブを見つけ出さなくてはらない。

私の経験則では当時のIDE HDは SCSI HDに比べて寿命が短い....でした。 もっとも新品HDを使う事はまれで、いつも中古品ばかり使っていたので正当な評価とはいえません。が、IDEにしろSCSIにしろいずれも中古品という同じ土俵での勝負ですからあながち私の思い込みというわけでもないように思うのだけど....
なお、そういったIDE HDの中でもIBM DSAA系のものは
けっこう信頼性は高かった。

完全復活までの道のりは遠い。

追記
MAXTORのHDはその後USB接続でWIN10に繋いでみたがスピンするものの
まったく認識されなかった。
最初の "カコン" 以外 回転音はとても滑らかだった。念のためjumperも確認しましたが J20=ON となっていた。

Re: 5521-Y1B - さんでー

2023/03/11 (Sat) 18:13:56

傍らで「ニャ~」というので見てみたら、

「BBSしてないでごちそうくれニャイかニャ~」

「お、お、おぬし、その足元を何と心得る。それは
日本仕事機械 PS/55 5551-Nのベースユニットなるぞ。
不埒な悪行三昧、このさんでーが成敗してつかわす! 
...で、いつものカリカリで良いかニャ~ 」

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