SANDY55 BBS

109385

NEC Lavie G Type RX PC-LG12MWT - さんでー

2019/04/26 (Fri) 12:57:37

この機種はさらに古くて Windows XP 全盛のころのPC。
Satellite AXが突然落ちることがあるのでXP 代替PCとして捕獲してあった。

CPU; Celeron M 1.2GHz Celeron M 310ともいう。 Banias Core、 Socket 479
システムバス;400Mhz
memory バス;333Mhz
メモリー;PC2700 250MB 増設スロットx1
Chip Set;Intel 82855PM
Graphic ;ATI Mobility Radeon 9600
LAN ;Intel Pro/100 VE
Wireless;UG.JZ 11/a/b/g Mini PCI(本体右にon/offスイッチ
HDインターフェース;IDE、82801 Ultra ATA
USB 2.0 x3、 PCカードスロット、SD カードスロット、 スーパースリム CD/DVDドライブ(死んでいる)


先日某BLOGで基本搭載の256MBがマザー直付けではなくソケットに刺さっているという記事を見たので早速挑戦で開けてみた。
キーボードを裏から固定するネジを外せばすんなりいけるかと思ったが右上あたりはガッチリ張り付いてキーボードが取れなかった。 ほかに隠しネジがあるのかと調べたが見当たらず。しかたなくヘラを差し込んで無理矢理はがしたら...両面テープで右上部分が圧着されていた。
あとは簡単で基盤を覆うアルミのガードを外せばメモリースロットにご対面。
憂いなしモードで持っていたPC2700 1Gをセットした。
ついでにFANと放熱器も清掃した。この段階でCPU交換も可能だがさすがに交換可能なCPUは持っていない。
Socket 479でChipSetは855PMなのでPentium M 705、M 725あたりがいけるのではないかと思う。

すべてをもとに戻して......戻らない。
仮組状態でいろいろテストしたりしている途中タッチパッドのケーブル先端を痛めたらしく信号線がフレキベースからボロボロと剥がれて浮いている。
それらしくコネクタに入れてみたが残念ながら認識しない。 私はノートPCを使うときUSBマウスを使うのでいったん諦めてタッチパッドケーブルは接続せずに組み上げた。
増設スロットに1Gを入れてメモリー2Gとした。XP機としては動作も軽快でよい。
実はものは試しでmSATA 128Gを玄人志向のmSATA⇒2.5 IDE変換キットに載せてクロンを作成し元のHDと取り換えたのでIDE変換というボトルネックはあるがそれでもDISKアクセスはHDより十分早くなった。
そうこうしているうちにたまにタッチパッドに指が行くときがありあるべきものが使えないのはやはり不便だと思った。

ということで再挑戦
フレキシブルケーブルの先端を5mmほどカットしてビニール状の被膜をカッターで注意しながらはがして信号線を出した。裏側の差し込み保持の堅いケーブル押さえは剥がれていたのでケーブルをコネクタに入れた後で差し込みコネクタロックを押し込んだ。 ⇒ 認識した。

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